宮ケ瀬湖 最初の1滴 マップクッキー解説

 宮ケ瀬湖クッキーは、湖に集まる水の範囲を表現しています。

 ハイキング・登山でも馴染みのある丹沢山や大山などの山に降った雨は、宮ケ瀬湖で水を貯め、その後、遠く横浜、川崎や三浦半島まで配水し、神奈川県の多くの人たちの生活を支えています。

 集水範囲は、ダムから10キロ先、全体で約100㎢、東京ディズニーランド・ディズニーシー(合わせて約1㎢)の100倍の面積に降った雨を集めています。

 宮ケ瀬湖は、その集落に住んでいた方々が移転の協力をして造ることができた人造湖でもあります。多くの人の便利な生活を支える一方で、その地域固有の自然や環境が消えていることも忘れてはならないものです。

 このクッキーにはあまり多くの解説は入れていませんが、手にした人がそれぞれ、このダムや地域のことを考えるきっかけになればと思い制作をしました。


 多くの人がその地域のことを知り、考えることは、重要なまちづくり活動の一つとなります。

 図活研では、食べ物で学ぶことは、特に子供たちが興味を持つきっかけとして非常に有効な方法の一つであると考えています。

 このクッキーが、宮ケ瀬湖の関心だけでなく、自分の住む町に対しても興味を持つきっかけになることを願っています。